リモートワークガイド

リモート従業員の雇用方法

リモート従業員の雇用方法

世界で屋内退避の命令がまだ撤回されていない中で、多くの雇用者が採用シーズンを迎えています。このため、長期間働くチームのメンバーを入れ換えたり追加したりしなければならなくなります。リモート従業員の雇用には固有の課題がありますが、それでも自社に最適なチームメンバーを探して雇用する方法がいくつかあります。 

パンデミック以前から、すでに多くの会社がリモートでの雇用慣行を取り入れています。今年の後半以降、チームを目標に向かって推進してくれる人材を見つけるための戦略を活用する方法を見ていきましょう。 

リモート従業員の雇用がビジネスにとって重要な理由

リモートワーカーの雇用は、企業だけが適合していくものではありません。候補者も、リモートでの面接の難しさに耐えなければならないかもしれません。しかしリモート従業員の雇用は、企業と求職者双方にとって良いことなのです。

リモート従業員を雇用するにあたって、企業が勝つための方法がいくつかあります。

  • リモート雇用により、最高の人材を見つけるのが簡単になります。インターネットにアクセスできるすべての人が潜在的な候補者になります。これは特に、別の都市や国に住んでいて、詳しい知識を踏まえた観点から聞き手のニーズについて話すことができるその地域固有の専門家を見つけるのに役立ちます。

  • リモート雇用でコストが節減できます。USA Todayでは、在宅ワークは、通勤コスト、自宅以外でとる昼食、職業にふさわしい服装について配慮せずにすむ従業員1人あたり約$4,000を節減できると推定しています。さらにオフィスのスペース、不動産、駐車場の手配や談話室の備品など職場における物理的な役得の提供など、従業員1人あたり最大で$10,000が節減できる可能性があります。

この点を長期的に考えると、リモート雇用は相当に効果的です。今後のチームにおいて1〜2年以上チームに定着するメンバーを雇用したいのであれば、リモート雇用には少なくとも通勤が不要になるというメリットがあります。通勤は、従業員の仕事に対する満足度の大きな要素のひとつです。全従業員の半数以上が、通勤条件の良い同様のポストがあれば転職する、と答えています。寝室からホームオフィスまでの通勤よりも良い条件の通勤が他にあるでしょうか?

リモート従業員の効果的な雇用方法

リモート面接の実施は、対面での雇用と同じように、すべての関係者にとって効率的で相対的に楽なものである必要があります。リモート従業員を雇用するために新たな発明は不要です。戦略的かつ慎重になることで、長期的にうまくやっていくことができます。 リモートワークでの雇用の決定をスマートに行いたいのであれば、以下の手順に従います。 

  1. その役職に対して、どのような人に何を求めるのかを明確に描きます。MonsterやLinkedInにある業界のブランドにおける類似の職務のリストを検討し、何らかのツール(Wrikeのワークマネージメント能力など)やウェブサイトについての経験など、検討していなかった可能性のある特長を見つけます。これはタレントプールを絞り込み、雇用のプロセスを加速する最もよい方法のひとつです。

  2. 適切な場所で人材を探します。一人の独立した請負事業者を探している場合であれば、LinkedInのプレミアムリクルーターアカウントの無料トライアルを使用して、経験レベル、第一言語、プロフィールのキーワードで従業員候補者を絞り込むことができます。さらに、Toptal.comUpwork.comといったサイトでの求人を検討しましょう。

  3. 業務についての資格や証明書を確認します。業界団体トップ5のいずれかについて、履歴書の記述内容をキーワード検索します。候補者が主導したキャンペーンのおかげで達成された成長など、具体的な統計情報も確認します。

  4. リモート面接についての戦略を確定します。候補者の人間性、背景、スキルについて多彩な質問リストを作成します。リモートワーカーを雇用する場合には、ターゲットとなる聞き手と同じまたは近いタイムゾーンにいるか否かも考慮します。これは特に、積極的なコミュニティの管理やホスティングが必要なソーシャルメディアイベントの開催を計画している場合に重要となります。 

  5. 候補者の時間を尊重します。リモート面接を受けるにあたって求職者に共通する最も大きな問題として、面接官が会議(面接)に遅れたり、あまりにも不便な時刻に面接が設定されたり、応募者が会話をリードしなければならなくなることがあげられます。候補者のこのようなストレスを軽減し、最良の結果を得られるようにする方法がいくつかあります。具体的には、Zoomの面接ルームに5分前には入室し、候補者にとって便利な時間を選んで面接を行い、面接の概要を準備しておきます。また、履歴書、応募書類、またはLinkedInのプロフィールで簡単にわかるようなことは質問しないようにします。 


リモートワーカーに対する面接での質問

リモート従業員の求人情報を掲示したら、優れた候補者が出てきました。次に何をしますか?次はリモート面接です。

リモートワーカー向けの面接での質問は、背景や人柄を含め、リモートワーカーについての求人の主要な要素を含むものになります。 

  • どのようなリモートでの勤務経験があるのか?物理的にオフィス以外の場所を拠点としながら、どのように大規模プロジェクトに取り組むのか? 
  • ユニークなビジネス戦略の実現に貢献した経験はあるか? 
  • 当社のビジネス戦略の中で、パンデミックやその他の出来事への対応についてどのように考えているのか?(この質問は、直接顧客と接触し、強力な感情知能を必要とする職務において特に重要となります。)
  • 職務の説明に記載されている要件の中で自分が改善できるものがあるか?ある場合、継続的に成長しスキルを向上させるための計画があるか?  
  • リモートで働いているときに集中を維持する在宅勤務のための生産性向上ハックがあるか? 
  • 最新のビジネスニュースやトレンドを追うために、どのようなツールやリソースを利用しているか? 
  • リモートでのコミュニケーションやコラボレーションに対してどのようなアプローチをとるのか、また自分と同僚の考え方が一致しないときにどのように対処するのか? 
  • 当社の現在の事業アプローチについて、何を変えていくのか、またそれは何故か? 
  • 仕事を開始するときにどの程度の指示が必要か?管理職から積極的なフィードバックが必要なのか、あるいは緩やかなガイドラインと最低限の監督の下で働きたいのか?


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リモート面接の最重要ヒント

リモート従業員を効果的に採用する方法を学ぶのであれば、強力なインターネット接続と高いレベルのセキュリティを備えたビデオチャットプラットフォームに加えて、以下のことが必要になります。 

  1. その職務に対して候補者がどの程度の熱意を持っているかを考えます。候補者が何に対して熱意を持っているのかに注意を払い、その熱意がその年のチームの最優先事項と一致するかどうかに注目します。 

  2. 特定のタイプの仕事の経験や、履歴書にある過去の類似の職務について質問します。それらの経験から候補者が何を学んだかを把握します。これにより、自社においても成功と失敗にどのように対応していく可能性が高いかがよくわかります。 

  3. 2020年以降の事業に対する候補者の見解を把握します。世界的なパンデミックと新たなビジネス慣行の出現により、リモートプロフェッショナルになるには良い機会となっています。これらはいずれも、ブランドが方向性を見直して再編し、オーディエンスへのより良いサービスの提供につながります。したがって、これらについて候補者がどのような立場をとっているかを知ることは良いことです。これらのトピックは、近い将来の我々の考え方を形作り、相互に関係する可能性があります。

素晴らしい候補者が見つかりました! 次にどうしますか?

リモート雇用のメリットとそれの正しい実行方法を学んで、質の高いリモートワーカーについて幅広い選択肢を指先ひとつで得ることができるようになりました。

しかし、仕事はここで終わりません。採用したら、業務を開始できるように新人研修テンプレートを使う必要があります。

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