Wrikeでは最近、独占ウェビナーを開催させていただきました。このデジタルトランスフォーメーションの時代に、効果的なデジタルコラボレーションの作業スペースを構築した経験を共有してくださった複数の素晴らしいWrikeユーザーにご登壇いただきました。 また、ウェビナーに参加できなかった方に向けて、重要な内容をこの記事でお読みいただけるようにしました。

ウェビナーのパネリスト紹介:

  • クリス・ラスコー(Chris Ruscoe)、プライスウォーターハウスクーパース、ゼネラルカウンシルグローバルオフィス、シニアマネージャー
  • デビッド・ボイル(David Boyle)、Oracle Studios & Media Tech、シニアディレクター
  • アーロン・セネ(Aaron Senne)、ディッシュ・ネットワーク、ワイヤレスプログラムマネジメント、マネージャー
The Power of Digital Collaboration A Webinar Recap 2
クリス・ラスコー氏
The Power of Digital Collaboration A Webinar Recap 3
デビッド・ボイル氏
The Power of Digital Collaboration A Webinar Recap 4
アーロン・セネ氏

それでは、ウェビナーの見どころをいくつかご紹介します。

PwC米国の社内法務チーム、パンデミック中にプロセスを効率化

PwC米国のクリス・ラスコー氏と社内法務チームは、パンデミックの影響下にあった時期に、難しい課題を複数抱えていました。主な原因は、ミーティングやプロジェクト遂行のための出張ができなかったことです。 戦略的目標と優先順位についてじっくりと考え直したところ、使用している数々の異なるシステムやリソースに対して、唯一の情報源(SSOT)が必要だと気づきました。

Wrikeはラスコー氏とそのチームが抱えている多数のプロジェクトで使用できるように、一元的なデジタルコラボレーションソリューションの確立を支援しました。 Wrikeのプロセスを下書きする機能とユーザーが直感的に扱えるデザインにより、規制が厳しく作業の複雑な環境であっても、PwCは迅速かつシームレスにWrikeを導入できました。

オラクル、旧来のシステムからWrikeに乗り換えて効率を最大化

2017年、デビッド・ボイル氏とそのクリエイティブチームは、価値の低いタスクの管理とステータスの追跡に時間をかけすぎていると結論付けました。 時代遅れのプロジェクトマネジメントシステム、そして非効率的な電子メール依存が破綻し始めており、 結果として情報がサイロ化し、複数プロジェクトにまたがる依存関係とリスクの評価が困難となっていました。

Wrikeはプロセスの効率と会社全体での可視性を改善することで、ボイル氏とチームがこれらのサイロを排除することを可能にし、チームの処理能力を引き下げていた大きな制約を取り除きました。 Wrikeは非技術系ユーザーにとっても使いやすいため、チーム全体で活用できるソリューションとして迅速かつ効率的に導入できました。

完璧なデジタルコラボレーションソリューションをWrikeに見出したディッシュ・ネットワーク

ディッシュ・ネットワークは急速に成長したため、アーロン・セネ氏とそのチームは、複数のチームを1つにまとめ、部門の枠を超えた大きな目標に向けて足並みをそろえる必要がありました。 また、定期的に新入社員が入社しており、プロジェクト、意思決定、タイムラインの可視性のレベル向上をまず行う必要がありました。

Wrikeは直感的でスケーラブルなツールセットをディッシュ・ネットワークに提供しました。これらのツールは移り変わりが激しく急拡大する環境にあっても堅牢で、 FCC(米連邦通信委員会)といった機関との仕事のような、要件や納期が厳しく、きわめて複雑なサービスが求められる場合にも適していました。

働き方の未来についてもっと知りたい方に

すばらしいサクセスストーリーを共有してくださったパネリストの皆様、そしてウェビナーにご参加いただいた皆様に、心から感謝しています。皆様のご協力のおかげで無事に開催することができました。

会社のデジタルコラボレーションをレベルアップしたい方は、 Wrikeの プロジェクト実施についてのブログまたは プロジェクト管理ガイドをご覧ください。 WrikeおよびCitrixの最新情報を継続的に受け取りたい方には、Wrikeのブログをご購読いただけます。また、開催予定のウェビナーについてもご確認ください。